🍙家のマネー教育⑥ 貯金の経験をする
おにぎり🍙です。
🍙家では先日、我が子に行うマネー教育を⑮の項目にまとめました。
(詳しくはこちらをご覧ください♪)
onigirimama5856.hatenablog.com
その中の⑥「貯金の経験をする」について、今日は紹介します♪
長男は貯金箱を持っています。
貯金箱は「⑥貯金の経験をする」のに必需品です。だんだんと重くなっていくにつれてお金が貯まる実感がわいてきます。
「満タンまで貯めると、欲しいものが買えるぞ」という思いもわいてきます♪
ちなみに我が家のお小遣い制度は
「年長は、毎週日曜日、だいたい160円」
と決めています。
なぜ160円なのか
160円は「100円玉」「50円玉」「10円玉」の3種類で構成されます。3種類のお金を比べることによってお金には種類があることも分かりますし、価値の違いも分かってきます。
必ず160円!ではなく、週によっては106円だったり115円だったりもします。
週160円ということは、一月で600円以上もらうことになります。幼稚園児に月600円は多いと思う方もいらっしゃると思います。🍙としては、お小遣いは多めにあげたいと思っています。少ないお小遣いでは、使い道に自由な発想が生まれにくいと思うからです。
なぜ毎週日曜日なのか
お小遣い制度で一番よく聞く頻度は「月に1回」だと思います。
なんで月1回なんでしょうね?給料が月1回だからでしょうか。🍙の感覚では月に1回では、お金のことを考える頻度が少なすぎます。週1回の方がマネー教育には適していると思います。
日曜日なのは、もらってもすぐに使いにくいからです。例えば金曜日にもらうと、次の日が土曜日のためすぐに使いたくなります。でも日曜日の夜にもらえば平日は使う時間がないため、使うのは次の週の土日になります。すると「もうすこし貯めておこう」という気になります。
ちなみにおにぎり家は「お手伝いしたらお小遣い」制度は絶対に取り入れません。
お手伝いしたらお小遣いがダメなわけ
お手伝いをしてお金をもらうのは、労働者の発想です。お金のために働くことを覚えてしまいます。我が子には将来、お金のためではなく「やりがい」や「社会貢献」のために働いてほしいと思っています。だからお手伝いをして得られるのは「やりがい」と「他者からの感謝」だけでいいと思っています。
お金に関する正しい知識と経験を得ることで、子ども達にはお金を賢く利用する人生を送ってもらいたいですね♪