僕が息子に「株」を買ってあげる理由
🍙です。
4歳の次男に「株」を買ってあげました。
野菜のカブではありません。株式投資の株です。
社会でお金を得る方法は、大きく分けると4種類です。
①投資家
②経営者
③労働者
④個人事業者
投資家は経営者にお金を貸します。
経営者は借りたお金を資金に、労働者を雇い、仕事を進めます。
労働者は仕事で得た利益から給料をもらいます。
残った利益は、投資家がもらいます。
もし仕事が順調にいけば、事業は拡大します。その恩恵は「株価の上昇」という形で投資家が享受します。
残酷なことを書きます。
仕事の利益は、投資家と経営者が享受します。
労働者が得るものは「仕事の利益」ではなく「賃金」です。だからたとえ仕事がうまくいっても、労働者はその恩恵をほとんど得られないのです。
コンビニの売り上げが上がっても、バイトの給料には影響ありませんよね。そういうことです。
息子は将来どう働くのでしょう。
経営者?労働者?個人事業者?
そこにやりがいが見出せるなら、どれでもいいと思います。
ただ、働き方がどれであれ「投資家」となり、資本主義の恩恵は受けてもらいたい。
資本主義の恩恵が、きっと人生を豊かなものにしてくれるはずだから。
と、パパが言っていたような気がします。